外出先でカフェインレスコーヒーを飲みたいけどテイクアウトできるところってあるのかな?
意外にたくさんありますよ!
健康志向が強まっていく中、カフェインレスコーヒーを提供しているコーヒーチェーン店も増えてきました。
コーヒーの飲み過ぎでカフェインの過剰摂取だった私は、【コーヒーのメリットを生かす】デカフェ(カフェインレスコーヒー)生活をしています。
カフェインレス・ノンカフェイン・デカフェの違いって何?
カフェインレスコーヒー | カフェインを90%以上除去したコーヒー カフェインは少量ですが入っています |
ノンカフェイン | もともとの原料にカフェインが入っていないもの カフェインはゼロです |
デカフェ | カフェインレスのコーヒーを指す場合が多い カフェインは少量ですが入っています |
飲んだカフェインレスコーヒーは50種類以上。
そんなデカフェマニアが
カフェインレスコーヒーをテイクアウトできるお店
をご紹介します。
- カフェインレスコーヒーをテイクアウトしたい方
- カフェインが気になるコーヒー好きな妊婦さんや授乳中のママさん
- コーヒーが飲みたいけど睡眠に不安のある方
カフェインレスコーヒーをテイクアウトできるお店を7社ご紹介します。
店舗名をクリックすると個別内容にジャンプします。
実際テイクアウトしてみた結果をマップにしてみました!
価格はローソンがダントツ!
デカフェのメニューの多さはスターバックス!
カフェインレスコーヒーをテイクアウトできるお店7社をご紹介
カフェインレスコーヒーをテイクアウトできるお店は今回ご紹介したお店だけでも全国にざっくり17,600店舗あります!
店舗名をクリックすると個別内容にジャンプします。
それぞれの店舗数や特徴についてご紹介します!
店舗数ナンバー1!利便性のローソン
店舗数 | 13,395(2022年3月現在) |
カフェインレスコーヒー メニュー数 | 4種類 |
価格 | 170円~220円(税込) |
カフェイン除去率 | 97%以上カット |
カフェイン除去方法 | 表記なし (ウォータープロセス製法?) |
特徴 | 店舗数・購入のしやすさ・価格はダントツ 若干薄さは感じますが許容範囲 ラテのミルク感が強い |
公式サイト | 公式サイト |
店舗数の多さ・購入のしやすさ・価格の安さが圧倒的なローソン。
商品名 | 価格(税込) |
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カフェインレス コーヒー(S) | 170円 |
カフェインレス アイスコーヒー(M) | 220円 |
カフェインレス カフェラテ(M) | 220円 |
カフェインレス アイスカフェラテ(M) | 220円 |
コンビニでカフェインレスコーヒーが飲めるのはローソンのみ。
レジでは「カフェインレスコーヒーをください」で。
店舗数は13,395店と圧倒的。
ポーションタイプで淹れるところが多いので賛否ありますがお手軽にカフェインレスコーヒーが飲めるメリットは大きい。
カフェイン除去率は97%以上と十分な除去率です。
カフェイン抽出方法は表記はされていませんがウォータープロセス製法かと思われます。
専用コーヒーマシーンの操作方法は最初は戸惑いますが慣れれば簡単。(詳しくは詳細記事で)
利便性重視の方におすすめ。
豊富なバリエーションのスターバックス
店舗数 | 1,704(2022年3月現在) |
カフェインレスコーヒー メニュー数 | ドリップコーヒー エスプレッソ ラテ等 デカフェへの変更可能 |
価格 | それぞれのメニュー価格+50円で デカフェに変更可能 |
カフェイン除去率 | 99%以上カット |
カフェイン除去方法 | 二酸化炭素抽出法 |
特徴 | メニューの多さが魅力 店舗数も多い |
公式サイト | 公式サイト |
メニューの多さ、カフェインレス感の少なさが特徴のスターバックス。
商品名 | 価格(税抜き) |
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ドリップコーヒー エスプレッソ ラテ等 ディカフェ変更 | それぞれの価格に+50円(税抜き)でカスタマイズが出来ます。 |
スターバックスでは「デカフェ」「カフェインレスコーヒー」ではなく、「ディカフェ」と表記されます。
オーダーは「ディカフェ変更でテイクアウト」で。
苦味がかなり強めで好き嫌いがはっきりすると思います。
カフェイン除去率は99%以上カットと高い除去率です。
ドリップコーヒーについては注文が入ってからドリップをしていただけますので提供に10分前後かかります。
カスタマイズでディカフェ変更できるので選ぶ楽しみがあります。
苦味が強めの方が好きな方
いろんなドリンクをディカフェで楽しみたい方
提供まで時間がかかりますので時間に余裕のある方におすすめです。
ドーナツとの相性がぴったりなミスタードーナツ
店舗数 | 960(2022年3月現在) |
カフェインレスコーヒー メニュー数 | 4種類 |
テイクアウト価格 | 302円~334円(税込) |
カフェイン除去率 | 97%以上カット |
カフェイン除去方法 | 超臨界二酸化抽出法 |
特徴 | ドーナツとの相性良い |
公式サイト | 公式サイト |
ドーナツと一緒にテイクアウトできる購入のしやすさのミースタードーナツ。
商品名 | 価格(税込) |
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カフェインレス コーヒー | 302円 |
カフェインレス アイスコーヒー | 302円 |
カフェインレス カフェオレ | 334円 |
カフェインレス アイスカフェオレ | 334円 |
ミスタードーナツでは「からだにじゅうまる」という取り組みの一環でカフェインレスコーヒーを提供しています。
オーダーは「カフェインレスコーヒーをテイクアウト」で。
カフェイン除去率は97%以上カットと十分な除去率です。
カフェインの抽出方法は超臨界二酸化炭素抽出法で最新の抽出方法です。
単体で飲むと軽く感じますが甘いドーナツとの相性がぴったりで甘さをさっぱりと流してコーヒーの香りを残します。
ラテではなくカフェオレなのでミルク感はあまり強くありません。
ドーナツと一緒にカフェインレスコーヒーを飲みたい方
妊婦さんや授乳中のママさんへドーナツと一緒に手土産にしたい方におすすめです。
喫茶店のこだわりテイクアウトコーヒー、コメダ珈琲店
店舗数 | 約700(2022年3月現在) |
カフェインレスコーヒー メニュー数 | 2種類 |
価格 | 460円~(税込) |
カフェイン除去率 | 95%以上カット |
カフェイン除去方法 | 表記なし |
特徴 | カフェインレスコーヒーとは思えない美味しさ 通常のレギュラーコーヒーと同価格 店内飲食とテイクアウトも同価格 |
公式サイト | 公式サイト |
まったくカフェインレス感を感じさせない、こだわりのコメダ珈琲店。
コメダ珈琲店は立地等店舗によって提供価格に違いがあります
商品名 | 価格(税込) |
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カフェインレス コーヒー | 460円~ |
カフェインレス コーヒー アイス | 460円~ |
コメダ珈琲店では8割の店舗でカフェインレスコーヒーを提供しています。
カフェインレスコーヒー・テイクアウトの有無は店舗に事前に確認することをおすすめします。
オーダーは「カフェインレスコーヒーをテイクアウト」で。
カフェイン除去率は95%以上カットで十分な除去率です。
カフェイン抽出方法の表記はありませんが国内で販売しているカフェインレス抽出法は安全です。
コロンビア産コーヒー豆を100%使用しています。
コメダ珈琲店では通常のレギュラーコーヒー・店内飲食・テイクアウト全て同価格で提供をされています。
+100円でたっぷりサイズに変更可能です。
テイクアウトにも豆菓子がついてきます。
カフェインレスを感じさせない、しっかりとした味でさっぱりとした味をお好みの方はあえてカフェインレスコーヒーを頼んでもいいと思います。
本当は店内でゆっくりといただくことをおすすめしますが
本格的な味をお求めな方
コーヒー好きな方への手土産にしたい方におすすめです。
アイスのサイズが豊富、豆乳好きにおすすめドトールコーヒー
店舗数 | 509(2022年3月現在) |
カフェインレスコーヒー メニュー数 | 7種類 |
価格 | 220円~410円(税込) |
カフェイン除去率 | 表記なし(94%以上カット?) |
カフェイン除去方法 | 表記なし |
特徴 | ティーバッグタイプのドリップバッグ ラテはかなりミルク感が強い |
公式サイト | 公式サイト |
アイスドリンクのメニューとサイズの豊富さが特徴のドトールコーヒー。
商品名 | 価格(税込) |
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カフェインレスコーヒー (Sサイズのみ) | 220円 |
カフェインレス カフェ・ラテ(Sサイズのみ) | 270円 |
カフェインレス 豆乳ラテ(Sサイズのみ) | 310円 |
カフェインレス アイスコーヒー S M L | 220円 270円 320円 |
カフェインレス アイスカフェ・ラテ S M L | 270円 320円 370円 |
カフェインレス アイス豆乳ラテ S M L | 310円 360円 410円 |
カフェインレス アイスハニーカフェ・オレ M L | 340円 390円 |
ドトールコーヒーでは全業態1286店舗のうち、ドトールコーヒー・ドトールキッチン509店舗でカフェインレスコーヒーの提供をしています。
またカフェインレスコーヒーのホットとアイスのみの提供店舗もありますので事前に確認することををおすすめします。
オーダーは「カフェインレスコーヒーをテイクアウト」で。
カフェイン除去率・抽出方法については表記はありません。
市販のドリップバックコーヒーには94%以上カットの表記があるので同様ではないかと思われます。
ホットについてはティーバッグタイプのドリップバッグに浸した状態で提供。
濃さについてはある程度の調整は可能ですが細挽きだからかフィルターのメッシュの目が粗いからなのかかなりザラツキは感じます。
アイスについてはおそらく店頭で販売されているリキッドタイプと同じものが提供されているのではないかと思われます。
ラテ類についてはかなりミルク感があって砂糖なしでも十分甘さを感じます。
豆乳を使用したラテもあり、健康に気づかったメニューがあります。
アイスドリンクをたくさん飲みたい方
豆乳が好きで健康に気づかっている方におすすめです。
こだわりのオーガニック エチオピア モカ豆使用のタリーズ
店舗数 | 217(2022年3月現在) |
カフェインレスコーヒー メニュー数 | エスプレッソを使用したドリンク・ラテを デカフェ変更可能 |
価格 | トールサイズ 456円(税込) エスプレッソを使用したドリンク・ ラテを+60円でデカフェに変更可能 |
カフェイン除去率 | 95%以上カット |
カフェイン除去方法 | マウンテンウォーター製法 |
特徴 | デカフェ変更によるメニューの多さ エチオピア モカの香りと酸味 |
公式サイト | 公式サイト |
エチオピア モカの味と香りでカフェインレス感を感じない、タリーズ。
商品名 | 価格(税込) |
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オーガニックデカフェ コーヒー | 456円 |
エスプレッソを使用したドリンク ラテ類のデカフェ変更 | +60円(税抜き) |
タリーズでは764店舗のうち、217店舗でデカフェの提供をしています。
オーダーは「オーガニックデカフェコーヒーをテイクアウト」
「デカフェ変更」で。
カフェイン除去率は95%以上と十分な除去率です。
カフェイン抽出方法はウォータープロセス製法の一つ、マウンテンウォーター製法。
有機エチオピア モカ豆を使用しています。
モカらしい香りと酸味が特徴です。
少し粉のザラツキは感じますが最後まで飲み切らなければ問題のないレベルです。
エスプレッソを使用したドリンクやラテのデカフェ変更が可能なので選ぶ楽しみがあります。
オーガニックデカフェコーヒーはトールサイズのみで注文が入ってからドリップをしていただけますので提供に10分前後かかります。
モカ好きな方
いろんなドリンクをデカフェで楽しみたい方
提供まで時間がかかりますので時間に余裕のある方におすすめです。
フレンチプレスで淹れるテイクアウトコーヒー、CAFE de CRIE(カフェ・ド・クリエ)
店舗数 | 約190(2022年5月現在) |
カフェインレスコーヒー メニュー数 | 2種類 |
価格 | 320円(税込) |
カフェイン除去率 | 97%以上カット |
カフェイン除去方法 | 表記なし |
特徴 | フレンチプレス(カフェプレス)で提供 エチオピア産コーヒーをブレンドした酸味とフレンチプレスのコク 店内もテイクアウトも全て320円(税込) |
公式サイト | 公式サイト |
フレンチプレス(カフェプレス)で淹れるコクのある、カフェ・ド・クリエ。
商品名 | 価格(税込) |
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カフェインレス コーヒー | 320円 |
アイス カフェインレス コーヒー | 320円 |
大都市圏や病院内への出店が多く、193店舗(22年5月現在)を展開しています。
オーダーは「カフェインレスコーヒーをテイクアウト」で。
カフェイン除去率は97%以上カットで十分な除去率です。
カフェイン抽出方法の表記はありませんが国内で販売しているカフェインレス抽出法は安全です。
エチオピア産産コーヒー豆をブレンドしています。
カフェ・ド・クリエでは店内飲食・テイクアウト全て同価格で提供をされています。
フレンチプレス(カフェプレス)で淹れることでコクが出てカフェインレス感は全くありません。
店内でおしゃれにフレンチプレスでゆっくりといただくことをおすすめしますが
コクのある味をお求めな方
フレンチプレスのざらつきが気にならない方におすすめです。
デカフェ(カフェインレスコーヒー)をテイクアウトできるお店7選! まとめ
出先でデカフェ(カフェインレスコーヒー)飲みたい時にテイクアウトできるお店をご紹介しました。
テイクアウトできるので気軽に出先で飲んだり手土産にもできますよ。
店舗名をクリックすると個別内容にジャンプします。
カフェインには様々な効果があり、メリット・デメリットがあります。
メリット・デメリットを見比べてみると表裏一体になっています。
この3点を意識すればカフェインのメリットを生かすことができます。
- 一日のカフェイン摂取量を400mg(妊婦さんや授乳中のママさんは200mg)に抑えること
- 23時に寝ることを想定すると遅くても17時以降はコーヒーを飲まない
- 17時以降はデカフェ(カフェインレスコーヒー)にする
今回ご紹介したデカフェ(カフェインレスコーヒー)をうまく活用してコーヒーのメリットを生かしていきましょう!